ネットトラブル最新情報

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ネットトラブル事例

ネットトラブル(SNS関係)件数が増加しているのは「中高年」も同じです

2020-10-15

ネットトラブル件数、増加の一途を辿ってるのは実は多感な年ごろの中高生に限った事ではありません。

色々と経験を積んだ中高年の間でも実は増加傾向にあります。

少し前に独立行政法人国民生活センターがまとめ調査結果が有りますのでグラフを用いて解説していきます。

年代別で見えるネットトラブルの背景

まずは下記のグラフを確認して頂きたいと思います。

グラフを見ても一目瞭然ですが年々、50歳以上の方がSNS上の何らかのトラブルに遭う率が高くなっていますね。

グラフにも有りますが、これは「相談件数」ですので実際に何かしらのトラブルに遭ってしまった人は、これ以上に居ると考えられますね。

SNSを巡るトラブルで多いのは次の3点ですね。

  1. SNS上にある広告が関係したトラブル
  2. SNS上で知り合った相手と個人的取引を行った結果のトラブル
  3. SNS上で知り合った相手から執拗に会いたい等と誘われるトラブル

具体的に言うなら、或いは実際に目撃した経験があるという方も居るかもしれませんがSNS上で「○○名に100万円が当たる」という広告を見た経験ありませんか?

こういった広告をクリックした所、とあるプレゼント企画に誘われ応募した結果、最終的に逆に自分が高額な支払いを求められたといったケースがありました。

企画に応募した後、連絡がきて喜んだものの、よくよく確認すると100万の価値がある株自動売買アプリを申し込ませる内容で、挙句セキュリティ費用の名目で10万円の支払いを求められカード決済してしまったという

相談が寄せられたという事です。

またSNS上で知り合った異性とやり取りしていく中で気づけば370万円以上費やしたけど会えなかったという相談やチケットを譲ると仄めかされチケット代金を支払ったにもかかわらずチケットが送られてこないという相談も少なくないようですね。

こういった被害に遭ってしまわない為にも、やはり繰り返しになりますがSNS上で知り合った人とは、お金のやり取りなどトラブルに発展しやすい事は避けるの大事ですね。

また簡単に儲かる事を謳っている広告も興味本位でクリックしたくなるかもしれませんが避けた方が無難ですね。

またSNS上で知り合った人に安易に個人情報を明かすのも避けましょう。

一方警視庁でも同時期に犯罪情勢の暫定値を発表していますので、併せてこちらに関しても確認していきたいと思います。

警視庁発表の犯罪情勢暫定値について

昨今、胸を痛める事件が度々報道されていますが、児童虐待の通告と検挙数が過去最多を更新したのに加え、やはりSNSに起因する事案も多く特に児童が巻き込まれる率は依然高い状態が続いています。

またサイバー犯罪の検挙数も2012年より増加傾向をたどり昨年(2019年)は9,542件に達していて前年比で5.6%過去5年で実に約18%増加しています。

SNSに起因する事犯の18歳未満の被害者はサイバー空間を通じ他人と知り合う事をキッカケに被害に遭う事例が多いですね。

この現状を裏付けるようなデータもあるので参考までに見ていきましょう。

2019年9月に警視庁が全国の15歳以上の男女1万人に対し実施したアンケートでは「過去1年間にサイバー犯罪の被害に遭う可能性のある経験をしたか」という質問に対し「した」と答えた人は約29%に上ったとされています。

また「過去1年の間に実際にサイバー犯罪の被害に遭った」と回答した人も約14%に上ったという事です。

SNSというサービスが決して悪いとは言いませんが、正しく利用する事を心がけて使わないと色んなトラブルに巻き込まれる可能性が有る事をユーザーの年代問わず意識する必要があるのではないでしょうか。

急がれる教育!SNSトラブルから子供も守る方法を探ろう

インターネットの環境が整っている事・誰でも、そのインターネットを気軽に利用できる環境は決して悪くありません。

それは大人だけに当てはまるわけではなく、子どもであっても例外ではありません。

我々大人が急ぐべきは子どもが適切にインターネットを利用できるよう指導を進める事ではないでしょうか。

昨今は小学校低学年でも、もっと早い場合だと幼稚園児でも自分の携帯を所有する時代です。

正直、携帯が全く普及していなかった時代を相応に生きてきた自分からしたら想像も出来ませんが実際に幼稚園児・小学生低学年が携帯を正しく使えるのかというと、そこを左右するのは保護者や周囲の徹底した指導ではないでしょうか。

現状を見回した限り、個人的には便利なツールを使うにあたって子供たちの(大人に於いても)ネットリテラシーが全く追いついてないように思えます。

勿論こんな状況を放置しているという訳ではなく数年前からネット上で色んな情報を発信する者の自覚を養ってもらうために全国の学校で情報モラル教育を実施しています。

主に楽しいコミュニケーションを取る方法やネットトラブルに巻き込まれないようにする方法、誰でも被害者・時に加害者になってしまう可能性が有る事を一人一人に考えてもらう事を目的として行われています。

その概要について少し紹介していきたいと思います。

まずはネットトラブルの背景に多い「思い込み」を体験させるところから始まります。

思い込みを体験させる目的はどこにあるのでしょう。

ネット上では様々な情報が飛び交っていますね。

検索したことに対し全く知識が無ければ最初に閲覧したサイトの情報がその人にとっての「正解」になってしまいます。

純粋な気持ちで、その情報を信じてしまいます。(正しい情報でも正しくない情報でも)

こんな時に起こりやすいのが「思い込み」による様々なトラブルです。

この思い込みを疑似体験しておく事で情報を精査する重要さを理解させたい狙いが有ります。

そして起こるかもしれないリスクを想像させる事も重要になります。

具体的に起きやすいネットトラブルと、そのトラブルに付随する問題を視覚的に確かめていくことで自分と友達の関係やお互いの行動が影響を及ぼす事について個々に考えさせることで自身が発信する際に注意する癖を付けさせます。

自身を取り巻くリスクを把握する事で自分が特にどんな事に気を付けるべきなのか見えてきますね。

特に気を付けるべき点を把握して常に安全な方を選択しながら快適にネットを利用する事でトラブルは回避できますね。

そしてネットリテラシーの教育を人任せにするのではなく機会があれば・気づいたときは積極的に行っていく事も大事ですね。

便利なネットが犯罪の温床に?実態から見える課題に迫る

犯罪の手段にネットが利用されるケースは珍しくありません。

匿名性が高い点・痕跡が比較的残りにくい点・地理的・時間的影響をそれほど受けず短時間に不特定多数の人に対し被害を及ぼす事も可能といった特徴に着目し抵抗感なく気軽に犯罪に手染めてしまう人が多いのが現状です。

何かしらの犯罪を企てる者にとって所在を特定されにくい点は非常に好都合ですね。

こんな時代、多発しているのが経済的利益を追求したサイバー犯罪です。

色んな犯罪が増加傾向にあるのですがサイバー犯罪も年々増加の一途を辿っていて、こちらも対策が急務となっています。

長年の経験は詐欺に遭わない自信を培っているかもしれません。

けれど我々を犯罪に巻き込む手口はどんどん巧妙化していきます。

常に犯罪に巻き込まれない為の情報にアンテナを張って各自対策を取ってほしいと思います。

 

 

 

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