ネットトラブル最新情報

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ネットトラブル対策 子供

子どもも大人も実施できるネットトラブルに遭わない為の対策を紹介

2020-10-12

ネットトラブルは子どもも大人も巻き込まれたら無傷では済まないですね。

だからこそ子どもも大人も簡単に実施できる対策を探っていきましょう。

対策としてネットトラブルの事例をたくさん知って、どうしたらトラブルを回避できるか、そこから学んで考えて巻き込まれそうになった時、しっかり学んだ事を活かす事が有効ですね。

ネットの利用に付随する危険をしっかり認識しておこう

昨今、大人は勿論、中高生にとってもスマホ等を使ったネット利用が自然な事になりました。

使い方をまだよく判ってない小学生に於いてもネット環境さえ整っていれば利用できますので小学生がスマホやパソコンでネットを利用する事も珍しい事ではないですね。

そんなネット環境が整った中で身を置く子供たちが、まずは、どんな犯罪に巻き込まれる可能性が特に高くなっているのか見ていきましょう。

だいたい把握しているという保護者も多いかと思いますが平成28年度に内閣府が少年少女たちに対してネット利用環境実態のアンケートを行いましたので、その調査結果を紹介していきたいと思います。

アンケートでは10歳~17歳の青少年(3,284人)の実に80%以上がスマホ・携帯ゲーム機・タブレット端末を用いてネットを利用している実態が明らかになりました。

中学生に於けるネット利用内容は動画視聴が74%で最も高く、次いでゲームが72.8%・コミュニケーションが67.2%となっていました。

一方、高校生に於ける利用状況はコミュニケーションが90.6%と最も高く次に動画視聴が84.1%・音楽視聴も82.8%と続きました。

尚、青少年に於けるスマホ利用率は中学生は51.7%・高校生では94.8%に上る事が判りました。

ネット利用に於いては一定の判断力・常識を身につけている筈の大人でも犯罪やトラブルに巻き込まれる可能性が高くなります。

原因は手口が巧妙というのも有るかと思いますがユーザーが色々な部分で「過信」している現状も関係しているのではないでしょうか。

大人でさえ、ちょっとした油断でトラブルに巻き込まれる可能性があるわけですから社会経験がまだまだ乏しい子供なら尚更、そのリスクは高くなると言えます。

そんな社会経験が乏しい子供を犯罪・トラブルから守るために、まず保護者にしてほしい事が有ります。

  1. 子どものネット利用状況を把握する
  2. どんな犯罪に巻き込まれる可能性が有るか教育する

子どもを取り巻くネットトラブルリスク

上記の調査結果からも見える事かと思いますが、子どもが巻き込まれないように特に気を付けたいのがコミュニティサイト上での犯罪ですね。

共通の趣味だったり話題だったりを持つ不特定多数の会った事もない人と気軽に交流を深める事が出来るサービスですがコミュニティサイトに起因する事件に巻き込まれた子どもの数は実に900人に迫る勢いです。

うち、被害に遭った児童のコミュニティサイトへのアクセス手段は86.1%がスマホでした。

もちろんスマホを持つ事が悪いという事を言っているわけではありません。

色んなリスクを理解した上で正しく利用させれば子供でも快適にネットを利用できます。

またスマホを持っていたことで危険を回避できたケースも多くありますので犯罪に巻き込まれるリスクだけに意識がいってしまい子供にスマホを持たせないという選択をしてしまうのは違いますね。

もしも子供にスマホを持たせたいけど利用料金も心配だし子供が何かしらの犯罪に巻き込まれたりしないか心配という保護者の方にはトーンモバイルが個人的にお勧めです。

トーンモバイルは子供に持たせるには安心の機能が満載ですので個人的にお勧めです。

コミュニティサイトによるトラブル対策

コミュニティサイトに起因するトラブルを回避するポイントを見ていきましょう。

色んな人と幅広く交流を持てるコミュニティサイトですが、友人を装って悪意を持って子ども達に近づいてくる利用者も居るという事・そういった相手に出会ってしまう可能性が有る事を子供に理解させた上で利用したいですね。

被害に遭った子供が上手く逃げてきて無事に保護されるケースもありますが一歩間違えれば性犯罪・誘拐・最悪は殺人等の犯罪に巻き込まれる事例が有る事をよく判らせた上で、ある程度親子の間でルールを設けて利用させるのも対策の一つですね。

予期せず違法情報・有害情報に子供が辿り着いてしまった場合の適切な対策

子どもがしっかり保護者との間で交わしたルールを守り快適にコミュニティサイトを使っていても、それですべて安全・快適ではないのが現状ですね。

例えば猥褻な画像だったり違法薬物販売に関連する情報や犯罪行為を助長する内容を掲載したウェブサイトに子供たちが意図せず辿り着いてしまったら、どう対策すべきでしょう。

昨今はあからさまに、そういったキーワードを検索に掛けなくても有害サイトにたどり着いてしまうケースも有ります。

さも優良サイトかのように装い安心してアクセスさせた後、恐喝・暴行事件・薬物仲介・振り込め詐欺などの犯罪に無理やり加担させられるなんて事が100%無いとは言い切れません。

そして成人向けのサイトでは年齢承認ボタンをクリックさせた後、「入会登録料金のお支払いのご案内」等のメッセージを表示して金銭を搾取するワンクリック詐欺の温床となっています。

例えば上記を見ると一見してそれほど悪いサイトには感じないですよね。

問い合わせさえしたらキャンセルも退会も可能のようですしサイト全体も清潔感ある明るさですし安心して手続きの為にクリックしたくなりますよね。

けれどこれは、未成年者の登録に関し中央の目立つ場所に重要事項を表示したワンクリック詐欺のサイトの例になります。

正直、これをパッと見ただけでは有害サイトという事は簡単には見抜けないですよね。

本当に種も仕掛けもない優良サイトが存在する一方でこういった有害サイトもまぎれていますのでネットサーフィンを愉しむ際は特に気を付けたい所ですね。

こういった巧妙な罠が仕掛けられているケースも0ではない事を是非、子供にも教えてあげて欲しいと思います。

そして、こういったケースでは成人向けサイトに安易にアクセスしてしまった恥ずかしいさ・後ろめたさから自力で解決したいという気持ちが芽生え、貯金等を切り崩し、お金を払ってしまったり、払いきれない金額なら内緒で保護者のクレジットカード情報を業者に伝えてしまったりして被害が大きくなるケースもあります。

日頃からある程度、色々話し合える関係を築いておく事も重要ですね。

警戒したい子供による個人情報・プライバシーの流出リスク

便利で色んな人と気軽につながれるFacebookやInstagram等のSNSを子供が利用する場合に於いては(大人にも共通して言えることですが)安易に顔写真や連絡先などの個人情報やプライバシーを公にしてしまうとストーカーや脅迫等の被害に遭う危険性も出てきます。

まずプライバシーを充分に意識して便利なSNSを利用する事が重要です。

実際に怖い目に遭った!という方も居るかもしれませんが最近、国内外に於いて異性に対し性的な写真・動画の交換を持ち掛け、後に、その動画をネットに公開すると言って相手を脅迫する手口が増えています。

そんな危険に遭遇しない為に気を付けて欲しい点は次の通りです。

  1. 美味しい話には特に注意しよう
  2. SNS上の信ぴょう性に欠ける美男美女の接近に注意

SNSなどネット上では、あの手この手でプライバシーを引き出そうとする手口が横行していますので注意しましょう。

人の心理を巧みに操り隙を突いて情報を引き出しますので気を付けたいですね。

どんなに親しくなっても、会った事もない相手にプライベートな事は語らないのが賢明です。

うっかりプライベートな事を相手に伝えてしまうと後に「弱味」の材料として付け込まれる可能性も有りますので言葉巧みに接近する相手には充分警戒しましょう。

心赦せると判断し公開した情報が第三者によって意図しない所で拡散されてしまった場合は、完全に消去・削除する事は、ほぼ不可能になるという実態を子供は勿論、大人も今一度認識しておいて頂きたいと思います。

また、見たことが無いような美男美女が言葉巧みに近づいてきた時にも要警戒です。

自分は冷静に物事を考えられるし、そんな手口には引っかからない!と自信たっぷりの方も居るかもしれませんが「性的脅迫(セクストーション)」と呼ばれる犯罪に巻き込まれる人が増えています。

ネット上で知り合った異性に対し親密になったフリをして性的な写真や動画の交換を持ち掛け、入手したその画像や動画をネットに公開すると脅して、金銭を要求するというのが手口です。

こんな犯罪に巻き込まれない為にも詳細な手口・犯罪が成立するまでの流れを見ていきましょう。

  1. SNS上で言葉巧みにあなたに近づき親密になる
  2. 親しくなったらSkypeやFaceTimeなどのビデオチャットに被害者を誘導する
  3. 性的な写真・動画のやり取りを持ち掛けてくる
  4. まんまとゲットした性的な動画・或いは写真を手厚く保存する
  5. ビデオチャットの調子が悪いと偽って被害者にアプリ(不正)のインストールを促す
  6. 連絡先のデータを抜き取る不正アプリ(ウイルス)を端末にインストールさせ情報を奪う
  7. 連絡先に登録されている知人・友人・家族に恥ずかしい写真を送られたくなかったら言う事を聞け・金を払えなどと脅迫してくる

こんなことに巻き込まれない為にも間違っても性的な写真や動画を相手に送る事はしないように指導しましょう。

プライバシーをしっかり保護するために子どもとの間に予め約束を決めておく事も有効ですね。

大きく分けて3つの事を子供に守らせましょう。

  1. 性的な写真・動画を撮らない・送らない
  2. ソフトやアプリを勝手にインストールしない
  3. 書き込みをネットにアップする前に内容をよく見直す

何故、これら3つを子供と約束する事が重要なのかも見ておきましょう。

性的な写真を撮らない送らない点についてですが、人に見られたら困る動画や写真は絶対に他人と共有すべきではありません。

性的脅迫に限らず、元交際相手への報復で交際時に撮った見られたくない写真や動画をネットに公開・配布する、いわゆるリベンジポルノ被害に遭う可能性もあります。

どんなに良い関係を築けている時であっても性的画像や動画を送らない事が大切です。

次にソフトやアプリの安易なインストールを避けるべき理由ですが不正なソフトやアプリをインストールして思わぬ被害に遭うのを防ぐ目的もあります。

昨今、一見無害に見えるアプリに「悪意」が組み込まれている事が有ります。

端末内部の情報を抜き取り遠隔操作する事も可能なウイルスも存在しています。

そのアプリのインストールを勧めてきたのが友達でもアプリは信頼のおける公式マーケットでインストールしましょう。

最後に書き込みをアップする前の確認が重要になる理由ですが、何気ない書き込みに他人に知られたくないプライバシー情報が含まれてしまっている可能性も否定できない為です。

またSNSのプロフィール情報や投稿の公開範囲の制限の設定も外れてないか確認しましょう。

このように自分が巻き込まれない為の指導も必要であると同時に加害者にならない為の指導も重要になってきます。

子どもをネットトラブル上の加害者にしない為の指導

ネットは使い方を誤ると被害者になるだけでなく時に加害者になってしまう可能性も有ります。

自分の子供が加害者になってしまう危険も常に隣りあわせという事を意識しながら指導を徹底して頂きたいと思います。

ただ一言で指導を徹底と言われても、どう指導するのが効果的なのか。

子どもに指導する前に、まず保護者の方にやって頂きたいのがネット上でどんな危険が潜んでいるか把握して頂く事ですね。

その上で、そんな危険からどうしたら子どもを守れるのかを考慮しながらネット利用に於けるルールを設けましょう。

また、日頃、子供が利用しているサービス・アプリ・お気に入りに登録しているWebサイトやSNSの交友関係・スマホの利用時間・利用料金の全体図をザックリとでも把握しておきましょう。

一方的な押し付けでは反発を強めさせて終わってしまいますので、ネットの掲示板で犯行予告等を書き込んでしまえば書類送検されてしまう事や、何かしらの方法で得た友達や他人のIDやパスワードを使いSNSやゲームにアクセスする行為は摘発の対象になる事を教えておきましょう。

子どもが加害者・被害者にならない為に特に以下のルールを設けて守らせるのも有効ですね。

  1. 知らない人(会った事が無い人)とSNSや電話・メールで連絡を取り合わない
  2. 保護者の許可なく会員登録を要するサービスを利用しない
  3. 成人向けサイトや出会い系サイトには絶対にアクセスしない
  4. ネットに自分や他人の名前や住所・電話番号等の情報を書き込まない
  5. 他人の悪口や脅迫めいた書き込みはしない
  6. 他人のIDやパスワードを勝手に使ってSNSやゲームに絶対にアクセスしない
  7. ルール違反をした場合、ネットの利用を禁止にする
  8. 困った事が起きた・不安な事が起きた場合直ぐに相談する

以上のルールに加えて子供にスマホを使わせる際は必ずフィルタリングを入れるようにしましょう。

犯罪被害・時には加害者になり得る有害サイトから子供を守るためにセキュリティアプリや携帯電話事業者が提供するフィルタリングサービスを利用する事を推奨します。

このサービスは簡単に言うと不適切な情報を含んでいるWebサイトの閲覧を制限してくれるものです。

余談ですがコミュニティサイトに起因する事案の被害児童のうち87.7%の子供がフィルタリングを利用していなかったという実態が判りました。

またフィルタリングも効果的なのですが、併せてSNSを利用させる際はせ適切なプライバシー設定を行っておくのも有効ですね。

公開範囲など問題が無ければ後は自由にさせましょうというわけではなく、子供が載せようとしているプロフィールに問題が無いかという点も確認しましょう。

SNSユーザーの中には公開された情報(プロフィール等)の内容を手掛かりとし悪意を持って近づいてくる犯罪者も紛れている事を子供に理解させましょう。

家庭のネット利用状況を可視化できるセキュリティ機器を取り入れるのも有効ですね。

例えば子供が自分の部屋等、どこにでも持ち込めるスマホや携帯ゲーム機の場合ネットの利用状況が見えにくくなりますよね。

これでは子供が何かしらのトラブルに巻き込まれたしても直ぐに気づいてあげる事は出来ませんね。

そこでお勧めしたいのが家庭内のWi-Fiネットワークに接続されるパソコンは勿論、スマホや携帯ゲーム機・タブレットなどの通信を監視してこれらを一括で保護してくれるセキュリティ機器です。

必要に応じてこういったものを利用して安全に快適にネットを利用できるように心がけたいですね。

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